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フィリピンには、「サイバーSEX」なるものが存在する。初めて聞いた人は一様に「?」となるだろう。それはそうだ。仮想空間上でのSEXなど、想像できるはずもない。日本の例で言うと、「ライブチャット」と同じようなものだと考えてくれれば良いだろう。
日本のライブチャットに出演している女性は様々な理由で出演しているのだろうが、少なからず自分の意志も含まれているのだろう。しかし、フィリピンでは違う。そこは「ノーチョイス(=選択権は無い)」なのだ。元々、教育すらまともに受けることができなかった女性達なので、一般的な仕事をすることもできない。そうすると、限りなく選択肢が絞られてきて、「サイバーSEX」をやらざるを得ないのだ。
肉体的な性行為を得られず、心の通い合いも無い風俗に魅力を感じない人は多いだろうが、多くの外国人が「サイバーSEX」を通して彼女達にお金を落としている。風俗のあり方も、多様化してきているようだ。
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